大手ケータイ小説サイト『野いちご』と『ajaマンガ』のコラボ企画第一弾「恋の公倍数」のマンガがついに完成!
公開も目前に迫ってきました。公開にあたり、原作者・reY氏と漫画家・真希ナルセ氏にインタビューを敢行!
他では語られない裏話もあるよ★
Q.作品が漫画化されると聞いてどのようなお気持ちでしたか?
漫画化される作品が、『恋の公倍数』だと聞き、本当に嬉しかったです。たくさん短編を書いていますが特別な想いがある作品だったので、夢のようでした。
Q.ネームを読んでみた感想をお聞かせください
実際に顔や姿が見えると、感情移入しやすくて、まーちゃんのかっこよさに私も惚れました。内容もわかりやすくなっていて、最高!
Q.漫画を読んでみて気に入っている部分や好きなシーン、または読者に注目してほしいシーンを教えてください
まずは…まーちゃんのかっこよさ!! そして、美春がどのように変わっていくかに注目して欲しいです。オススメは、いちごを泥棒する時のまーちゃんの顔!
Q.当時原稿を書いていたときの思い出はありますか?
自分が中学時代に通っていた塾のことを思い出しました。実際に友達が真剣に塾の先生に恋していて、合宿中に告白して泣いていたことが今でも忘れられません。
Q.この作品を生み出す元となったエピソードはありますか?
受験生の読者の方がたくさんいて、何か力になりたいと思い、受験生応援小説として書きました。塾の先生に恋している人も多くて、その子達はみんな美春のように恋することで勉強も頑張ることができたと言っていたのが印象的でした。
Q.reYさんご自身は、中学生時代、高校受験当時はどんなことで悩んでいましたか?
とにかく悩んでいました。何がしたいのか、何になりたいのかという目標や夢も見つからずに、大人になることが怖かった。高校時代は特に時間が止まればいいと何度も思いました。毎日遅くまで学校に残り、保健室や購買のおばちゃんに話を聞いてもらっていたなぁ…。
Q.今後の活動の予定や目標はありますか?
毎年、“受験生応援小説”を書くこと。白いジャージシリーズもどんどん書きていきたいです。読み終わった時に、笑顔になれる作品を目指して、多くの小説を書いていけたらなと思っています。他の短編も漫画にして欲しいなぁって密かに願ってます。
Q.ファンのみなさんにメッセージをお願いいたします
今の私があるのは、本当にファンの皆さんのおかげです。みんなからの"ガンバレ"が何よりもパワーになってます。これからも、きゅんきゅんをいっぱい届けたいので、待っててね。
Q.最初に原作を読んだ感想を教えてください
ケータイ小説自体、読むのがはじめてでしたので、その切なげな感受性とか、徹底的な主観の世界とかに圧倒されました。自分は最近かなり現実主義寄りな作風ですので、率直に「うわーやれるかなー?」とプレッシャーを感じました。
Q.漫画化にあたって、気をつけた部分、心掛けたことなど教えてください
小説は、美春の視点で書かれていて、思ったことや感情の揺らぎの答えが常に提示されています。マンガでは、一部敢えてその辺は伏せて、なるべく映像で表現しようと試みました。あとはとにかく雅広頼みで、どれだけカッコ良くなるかに尽きると思います。
Q.漫画化が決定したことでファンや周囲の反応は何かありましたか?
今までマンガやデザインのお仕事をしていても割りと無関心だった妹が、はじめて食いついてきました。『恋空』を買って持ってたり、reY先生を知ってたりする世代でしたので。そういうケータイ小説業界の影響力は感じてました。
Q.作り上げていく過程で、苦労した部分はどこでしょうか
あくまでreY先生の作品で、reY先生の世界なので、自分をわきまえ黒子に徹して、あの切ない世界観をどう表わすかが大事だと思ってます。文章から思い描く風景は人それぞれだと思いますが、どれだけ自分の映像表現を織り込んでいいのかには頭悩ませました。
Q.このシーンを特に読んでほしいという部分はありますか?
それはもう、ラストの盛り上がりからエンディングにかけてが一番です。あともう一点挙げるなら、結構、文だけだとシリアスに取られるであろうシーンでも、絵柄では可愛くコミカルにしてる所がチラホラあるんです。そこを楽しんでいただけたらと思います。
Q.参考にした資料はどんなものがありますか?
いつも映像表現にこだわりたいなっていうのがありまして、できればリアリティを持った背景を描きたいので、デジカメで写真を撮りまくり資料にしています。今回時間がなかったので、バスの走行シーンは、デジタル処女作『ナッパーズ』の頃の資料を引っ張り出しました。
Q.reYさんとかなり密なやり取りをされたと伺っていますが、裏話などはありますか?
名古屋と大阪ですので、メールでのやり取りになってしまうんですが、イラストを何枚かお送りしたり、関係ない野球の話をしたりしてました。もちろん、データも逐一お見せしてアドバイスいただきました。この後も描いてくおまけマンガのアイデアも、何と、考えていただきました。
Q.今後の活動の予定や目標はありますか?
お仕事と関係ない部分での自己表現は、マンガに限らず、多分ずうっとやっていきます。お仕事に関しては、いただけるのであれば、フル稼働で自分のできる以上のことを人ができない所までやってみよう、というモットーで頑張りますので、何卒よろしくお願いいたします(笑)。
Q.ファンのみなさんにメッセージをお願いいたします
今回、この企画にお付き合いいただきまして、本当にありがとうございます。普通ならばあっという間に皆様の前に、魔法のようにマンガが出現している所なのに、完成してない時からリアルタイムで裏側まで見ていただいてます。実はまだ今の時点でペン入れもままなりませんが、ぜひ見届けてください。そして『ajaマンガ』で投稿をされているクリエイターの方々。皆さんにもいろんなお仕事のチャンスが来るような、そんな夢がある場所になったらいいなと願っています。一緒に頑張っていきましょう!

![[マキナルさんへ]今回は、「恋の公倍数」を漫画化していただいて感謝の気持ちでいっぱいです。漫画化するにあたり、真剣にこの作品と向き合ってくれて、私以上に作品を愛してくれたように思います。そして、いつも私の作品の読者さんのことを第一に考えてくれたことが何よりも嬉しかったです。また一緒にお仕事できることを楽しみにしてます。マキナルさんの素敵な漫画が大好きだし、ギャグセンスも大好きです。本当にありがとうございます!![reY]](/p/pjt01a/img/pc0420_letter1.gif)
![[reYさんへ]reYさん、こんにちは。モンちゃん、プーちゃんはお元気ですか?まだお知り合いになって2ヶ月なんですね。マキナルはこれまで知らなかった世界の、しかもトップの方にお会いできてとても光栄でしたし、自分の周りの世界がちょっぴり変わった気がします。最初、マキナルが描いたキャラを見てとても喜んでくれたreYさんを拝見して、すごく嬉しかったし、頑張ろう!と思いました。今だから言えますが、ネームを描く時は、reYさんの世界観や感性と常に戦ってる気分でした。マキナルがフザけたアイデアを提案しても、絶対ダメって言わない、あとに引かない姿勢に関西人の気っぷの良さを感じてました。今、体調がよろしくないとの事で、くれぐれもお体お大事にしてください。これからもよろしくです。あ、あと、ペナントはドラゴンズがいただきますよー。[マキナル]](/p/pjt01a/img/pc0608_letter2.gif)